今回は、同僚の方が今月誕生日ということで、ふと思ったことがありました。
誕生日のお祝いっていつから始まったのだろうか・・・?
諸説あると思いますが、私が調べたところによると
「誕生日は神の生誕を祝い、祈りをささげるものだった」
誕生日を祝うようになった起源は古代ギリシャ時代と言われています。
月の女神アルテミスに祈りをささげるため、月に見立てた丸いケーキのようなものにロウソクを立てて祭壇に供えていたそうです。
ロウソクの煙が天にのぼることで願いが届くと考えられていて、これが誕生日ケーキの始まりと言われています。
「誕生日をケーキで祝うようになったのは18世紀になってから」
誕生日ケーキがお祝いをするためのものになったのは、18世紀になってからのようです。19世紀にはアメリカに伝わり、今のようなデコレーションケーキの上に年齢の数のカラフルなロウソクを立てて吹き消す、というスタイルが誕生しました。
ちなみにロウソクのあかりは、一息で消えると願いがかなうと言われています。
次に世界の誕生日の祝い方を紹介します。
【ブラジル】世界の誕生日の中でもとても面白い祝い方をします。
ケーキの原料を誕生日の人にかけちゃうそうです!
要するに、小麦粉や卵を直接かけて、お祝いをします。
とてもにぎやかな文化ですよね。
【オーストラリア】どこかを貸し切ってパーティをするのが当たり前
誕生日を理由にして、学校を休む人もいるそうです。(ちょっとうらやましいですね)
オーストラリアは誕生日を大切にしている国で、イベントにお金を惜しみなく使うそうです。
その他の国ですと
【オランダ・ドイツ】自分でパーティセットの準備をする
【ペルー】プレゼントを2つ貰える
【インド】新しい洋服を貰うのとリターンギフトをする
【ハンガリー】プレゼントを開封したら主役の耳をみんなで引っ張る
【インドネシア】年2~3回誕生日がある
【タイ】自分で料理を振る舞う
【アメリカ・カナダ】鼻にバターを塗る
この他にも国によって面白い誕生日のお祝いの仕方があります。
気になる方は調べ見てください
さて、誕生日プレゼントは何にしようかな~!!
営業部
T.S