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【コラム】好きこそものの上手なれ

今回は社歴的にはフレッシュ、年齢はフレッシュとは言い難いコーディネーターのAが担当をさせて頂きます。

お笑い芸人のとろサーモンの久保田さんが以前、「何かで成果を出したいならば、人の10倍努力をするよりも人の100倍それを好きになった方がいい」と仰っていて、「なるほどなぁ」と思いました。
確かに好きな事なら、努力しようと考える前に勝手にハマって工夫や努力を重ねられますものね。
『好きこそものの上手なれ』とはうまく表現された言葉です!

『好きこそものの上手なれ』 これを地でいかれた有名人の逸話を1つ、皆様と情報共有できればと準備いたしました。
映画「タイタニック」をご存じの方は多いと思います。
1997年にレオナルド・ディカプリオ主演で上映開始し、その興行収入は当時の歴代1位となる大ヒット作。
実際に劇場や地上波等でご覧になられた方も多いのではないでしょうか?

そんな大ヒット作を生み出したのがジェームズ・キャメロン監督 「ターミネーター」シリーズや「アバター」も手掛けた名監督です。
実はこの「タイタニック」という映画は、ジェームズ・キャメロン監督のワガママから生まれた作品なのだとか!?

西大西洋に沈んだタイタニック号を見に行ける潜水艦が開発されたことを知った難破船好きのキャメロン監督は、好奇心に駆られていち早くその情報に飛びつきました。
そのお値段、1度の潜水につき25万ドル(日本円でおよそ3500万円)。
しかも海底にいられるのはわずかな時間で、潜航と上昇を含め1回あたり約8時間かかります。
細部までじっくり調べたいキャメロン監督の探求心を満たすためには、30回以上もの潜水が必要だったそうです。
単純計算でも潜水にかかる費用は750万ドル!(日本円で10億円以上!) さすがのキャメロン監督も頭を抱える大金だったとか!? そこでキャメロン監督は閃きました!

『コレ、映画にしちゃえば製作費で計上できるんじゃない?』

「スケールが壮大すぎる」「再現は難しい」と周囲には大反対をされたそうですが、どうしても本物のタイタニック号を自分の目で見たかったキャメロン監督は決して諦めず、「ターミネーターの上を行く作品に必ずするから!」と周囲を説得し、半ば押し切る形で潜水を敢行したそうです。
そして実際にタイタニック号を目の当たりにしたことで、名作「タイタニック」のアイデアが次々と浮かんできたのだとか。

中でも、映画の冒頭と終盤にある現代のシーンとエンドロールの上映時間を除くと、タイタニックが氷山に衝突してから完全に沈没するまでにかかった実際の時間、2時間40分の上映時間となるように構成するというアイデアは、実物のタイタニック号を見たことで生まれたアイデアの1つであると言われています。

難破船を好きなキャメロン監督が、難破船を見に潜水したいがために生んだ「タイタニック」という作品は、監督の後の作品「アバター」に次ぐ歴代の世界興行成績2位の座を今も守り抜いています。

何かで成果を出したいならば、「好き」という感情が一番の武器になるのかもしれませんね!?

コーディネーター H.A

 

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