【コラム】ふるさとのちょっとした自慢話
こんにちはみなさん。
急激に寒さが厳しさを増してきましたね。
今回は、営業部 課長のMが中学校卒業まで暮らした、ふるさとのちょっとした自慢話を紹介させて
頂きます。
わたくしのふるさとは、群馬県の北西にある温泉・スキーでも有名な嬬恋村です。
嬬恋村=高原キャベツとイメージされる方が多いと思いますが、実はそれだけではありません。
私が自慢したいのは、皆さんも一度は耳にしたことがあると思いますが、
(雪よ岩よ われ等が宿り 俺たちゃ街には住めないからに・・・)のフレーズで始まる歌
そう!《雪山讃歌》がはじめて歌われた場所でもあるのです。
雪山讃歌は、昭和31〜32年の第一次南極観測隊(南極物語 タロウとジロウの映画にもなった)で副隊長を務めた西堀栄三郎氏が京都帝國大学(昭和3年卒業)の山岳部員だったときに
嬬恋村の鹿沢温泉で歌詞を考え仲間と歌ったそうです。
今では、鹿沢温泉に歌詞を刻んだ石碑があり、又 嬬恋村では毎日お昼を知らせる防災無線でチャイムとして《雪山讃歌》のメロディが流れます。
どうですか、みなさん すごいでしょう!
我がふるさと嬬恋村はまだまだ自慢できる事がたくさんありますので
次回も何か紹介していきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
【M・T】