日産プリンス群馬販売株式会社
本社住所 群馬県前橋市亀里町362-6
電話番号 027-290-3711(代表)
0120-084-023
設立 1956年4月21日
資本金 9,000万円
代表者 代表取締役社長 眞杉 精文
従業員数 180名(男性146名、女性34名)
【企業担当者】
日産プリンス群馬販売株式会社 取締役 管理本部長 外處将人 様
まず、はじめに御社の事業内容・会社紹介をお願いします。
【外處部長】
はい、当社は日産のすべての新車・各種中古車の販売、整備・修理・板金塗装、損害保険代理業務等を行うトータルカーライフサポートを提供する会社で、県内に新車販売・サービス工場10店舗、中古車販売店3店舗、板金工場1店舗で営業展開しております。
御社の社風や特色あるこだわりなどありましたら、お聞かせ下さい!
【外處部長】
はい。社員全員が、お互いに気を配り、いたわり合い、特にチームワークを大切にしていきたいと考えております。とにかく「絆」のようなものでお互いが強く結ばれているのが、当社の社風です。
また、私自身とすると、社員はみな「お客様第一」の精神で働いてくれていますが、その従業員一人一人が一番の宝であり、健康で安全に仕事をして、毎日安心して帰宅できる様に願っております。
入社して良かった…と、従業員、そしてその家族の皆さんからも満足してもらえる会社作りを心掛けています。
さて今回、2017年7月1日付けで、当社の派遣スタッフ3名(東前橋店:下田照美さん、太田店:本間明美さん、渋川吉岡店:関口菜穂さん)を同時に正社員として迎え入れて頂けきましたが、その経緯を教えて下さい。
【外處部長】
産休育休を取得する社員の代わりや突発的な欠員が出た際に、いわゆる一般派遣契約でそれぞれ3名の方々の雇い入れを開始したのですが、皆さんが安定的に社員と全く変わりなく勤務して下さり、会社に貢献してくれていました。そこで、いわゆる抵触日というキッカケもありましたが、会社として積極的に社員として迎えいれた!というのが経緯です。
社員登用して頂いた3名、外處部長にはどのように映っていますか?
【外處部長】
3人3様、皆さんがそれぞれの個性を生かし、それぞれの店舗に馴染み活躍してくれて、欠かせない存在となってくれています。
最後に、派遣スタッフを正社員に採用するというスタイルをどうお考えですか?
【外處部長】
そうですね…一言でいうと、即戦力を採用する最も良い手段だと思います。長期的にお仕事に従事してくれて、業務も身に付き、社内の人間関係もできている。そういった人材を、(理由はあるかもしれませんが)派遣契約終了という状態で終わりにしてしまうのは、勿体ないです!採用における従業員数のバランス、配置は私達(管理部門)で整えられますからね。素晴らしい人材は今後も積極的に社員登用したいと考えています。
日産プリンス群馬販売株式会社様が"組織作り"に重きを置いていること、 CS向上を目指すには、まずESの向上から!といったイズムが大いに伝わってきました。 また、今回のインタビューは、派遣社員から正社員になられた方々にも同時に伺ってきているのですが、その方々のコメントを聞いて...、私は、外處様がおっしゃっていた「絆を持った社風を作っていきたい」という"思い"が、働く従業員の皆さんにしっかり伝わり、企業風土となっていることを強く感じました。 この度は素敵なお話を頂戴し、有難うございました。