【コラム】いよいよ年末がやってきます!
2019.11.25
落ち葉が風に舞う季節となりました。
令和元年も残りわずか...
これから忘年会などでお酒を飲む機会も多くなるのではないでしょうか。
日本では「酒は百薬の長」、適量なら体にいいと言われています。
適量とは、その人によって変わってくるので、自分の体質やペースを理解しておくことが大切です。
一般的にお酒が体にいいとされている理由としては、アルコールが大脳の中の理性をつかさどる前頭葉に軽い麻痺を起こさせるので、血行促進やストレスの緩和に効果があるそうです。
適量の飲酒は、血管を拡張させ血液の流れを良くして血行を改善し、血液サラサラ効果や体を温め、疲労回復にも効果があります。
お酒といえば重要になるのが、おつまみですね...
私のおすすめは、群馬の下仁田ネギです。
「下仁田ネギは霜にあたって甘くなる!」と言われていて、12月から年明け2月中旬くらいまでが旬だそうです。まさにこれからが旬の時期ですね。
そのまま天ぷらやホイル焼きにしても美味しいですし、たまには少し贅沢をして上州牛と一緒にすき焼きに入れても絶品です。すき焼きには日本酒、ビールどちらも合いますョ。
お酒の席ではいろいろな酔っ払い方をする人がいます。
① 大声でずっと笑っているハッピーな酔っ払い
② 急に涙もろくなる寂しがり屋な酔っ払い
③ 人生について悟りだす哲学的な酔っ払い
④ みんなの分まで支払いたくなる太っ腹な酔っ払い
⑤ お説教をし始める酔っ払い...等々
読みながら、①~⑤それぞれ頭に誰か知り合いの顔が浮かんできた方もいるのではないでしょうか。[笑]
これからの忘年会シーズン、周りの人がどんな酔っ払い方をするのか観察してみるのもおもしろいですね。
適正飲酒の10か条
第1条 笑いながら共に、楽しく飲もう
第2条 自分のペースでゆっくりと
第3条 食べながら飲む習慣を
第4条 自分の適量にとどめよう
第5条 週に二日は休肝日を
第6条 人の酒の無理強いをしない
第7条 くすりと一緒には飲まない
第8条 強いアルコールは薄めて
第9条 遅くても夜12時で切り上げよう
第10条 肝臓などの定期検査を
この10か条はアルコール健康医学協会ホームページより抜粋したものです。
私はお酒が強いわけではありませんが、酔って他の人と距離が近づいた感覚が大好きです。
楽しく飲み続けるためにも10か条を守り、人生のスパイスとしてお酒の良い部分を余韻として上手に付き合っていきたいものです。
営業部C.K