【コラム】防災の日
2019.08.23
皆さんは夏季休暇も終わり、体も仕事モードに戻っているでしょうか?
今回は防災の日についてお話したいと思います。
最近は全国各地で地震・大雨による異常気象等がニュースで取り上げられていると
思います。
そのため、避難の仕方や準備等の臨機応変に対応出来る知識が必要となってきます。
まずは、防災の日について・・・
これは1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだもので昭和35年に定められた日で
あります。
また、9月は台風シーズンのため全国各地で防災訓練が行われる様になったそうです。
弊社でも今年の4月に防災訓練を行い、避難訓練、消化器の使い方、AEDの使い方について地元消防署の指導を受け学びました。
① 避難訓練
社内で火災が発生したら発見者が大きな声で周りの方に知らせます。これが中々聞こえません・・・
そのため、電話等を使用して速やかに内線で知らせて、警察や消防署にも連絡する事が大切です。
避難時は正しい避難経路と人数の確認を行います。
② 消化器の使い方
火災の規模を判断して初期消火に当たります。
消火器を初めて扱う社員も居ましたが、使い方が分かれば簡単に行えます。
消火器に書いてある指示通りの手順で焦らず目標に向けて噴射させるのがポイントのようです!
③ AEDの使い方
心肺停止の方が居た場合、心臓マッサージを一人で行うのでは無く、周囲に協力者の助けを求める事が
大切です。
併せて※あなたは救急車を呼んで下さい。※あなたはAEDを持ってきて下さいと個人宛に支持を出すのが良いそうです。
救急車やAEDが到着するまで胸骨圧迫という初作を行うのですが、これがまたかなり大変です。
成人男性でも一人で続けるのは無理のため交替して行います。
【消防員の方でも長くは続けられないと言っていました。】
AEDについては機械がすべて操作指示を出してくれますので、その通りに行えば大丈夫です。
この訓練を通して事前に知識や経験をしている事の大切さを学びました。
皆さんも防災訓練を行うチャンスを得る様にしたらいかがでしょうか?
[大変良い経験になりますヨ]
営業部T.S