【コラム】GW中の交通事故防止
2019.04.25いよいよゴールデンウィークが目前に迫ってきました。この大型連休を利用して、家族や友人と旅行や行楽に出掛ける計画を立てている人も多いと思います。
観光地をはじめ様々な地域や場所で交通量が急増し、交通事故を起こしてしまうリスクが高まるので車を運転する際は、普段以上に細心の注意が必要です。
では、特に注意しておきたい事故ケースとはどういうものなのか調べてみました。
注意したい事故の一例
●渋滞に伴う交差点付近での事故
交通量が増加すると、車対車の衝突事故リスクが高まることが懸念されます。
特に、信号待ちなどで渋滞が起こりがちな交差点付近では、前後の車との接触・追突事故に要注意です。
●運転に不慣れなドライバーとの事故
普段はあまり車を運転しない人が、旅行や行楽で、車のハンドルを握るというケースが増えるのがこの時期。運転に不慣れなドライバーとの事故リスクには注意が必要です。
●トンネル付近での事故
トンネルに入る際やトンネルから出る際は、走行スピードを落とす車が多い傾向にあります。
そのため、出入り口付近では、前方・後方車両との追突事故が発生するリスクが懸念されます。
適切な車間距離をとり、走行スピードを一定に保つように心掛けるようにしてください。
●高速道路での渋滞に絡む事故
高速道路での運転で特に気をつけたいのが、渋滞に絡む事故です。渋滞につかまりノロノロと運転している際、つい同乗者との会話に夢中になってしまい、前方を走る車に追突してしまうという事故も起こりやすいものです。
●サービスエリア出入り口付近の事故
長時間の運転で疲れたときなどに立ち寄りたいのが高速道路のサービスエリア。
サービスエリアに進入する際は、スピードをしっかりと落とす、出口から走行車線に合流する際は、急な割り込みをしないといったことを心掛けるようにしましょう。
もちろん、他にも例はあるのですが、いずれにしても共通するのは「不注意」です。
ゴールデンウィークだからと有頂天にならず、車の運転には最大限の注意を払いましょう。
楽しいゴールデンウィークを過ごすために、ハンドルを持つ前にぜひ交通事故防止を意識してスタートしてください。
営業部 S.M