【コラム】傘の必要な季節
2017.06.23
皆さんこんにちわ~。梅雨となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
梅雨といっても6/23現在関東地方は晴天に恵まれ、あまり梅雨らしくないですが、
今回はこれから出番が多くなってくるであろう「傘」についてお話をさせていただきます。
我社では雨が降ってくると、社員用とお客様用の「傘たて」を別々に玄関に設置いたします。
これは、お客様の傘をハッキリと区別することによって、傘の置き忘れ防止のためです。
これより、今回の話しの中心に迫ってまいります。
問題:皆さんは日本での傘消費量は何本くらいだと思いますか?
答えは 【年間1億2千万本以上】 です。
日本の人口が1億2千万人強なので、毎年1人1本傘を買い換えているというイメージでしょうか。
ですが、ここでひとつ思うことがありませんか?
そうです。皆さんの「傘」は頻繁に壊れますか?
すぐに壊れる!という方もいらっしゃるかもしれませんが、あまり傘って壊れませんよね?
では、なぜこんなにも消費量が多いのか?理由の第1位は「置き忘れ」だそうです。
ビニール傘が100円で買える時代、忘れても「ま、いっか~」と次の新しい傘を購入し、
それをまた忘れて・・・今は安いが故に傘は消耗品扱いとなってしまいました。
ここで、傘の置き忘れ防止策をいくつか見つけてきましたので、ぜひ参考にして下さい。
傘置き忘れ防止対策
■良い傘を買う
安いが故に雑に扱ってしまう。となれば少し高級な傘を購入すれば大事にしますよね。
単純なことですが、実際に効果があるようです。
■折り畳み傘を使う
折り畳み傘は「傘たて」に置くのは不便で、バックにしまったり、置き場所を考えたりしますので、
しっかり保管することが、そのまま防止につながるようです。
■傘を彩る
自分の傘が一目で分かる様、持ち手にカバーをつける、グッズをつける等、
目立たせる為の様々なアイテムが販売されています。気に入ったものを見つけて、
「傘たて」に立てても一目で自分の傘だと分かるように傘を彩ることで、置き忘れに防止つながります。
番外編
■スマートフォンと連動させる
まだ発売はしていないので、未来の話となってしまいますが、傘とスマートフォンを連動させることで
一定の距離を離れた場合アラームがなる仕組みになっているそうです。
それ以外の機能として、天気予報と連動し雨が降る15分前にスマートフォンへ通知してくれるそうです。
「置忘れ防止」の範囲を超えた話しとなりますが、画期的なサービスですね。
以上、調べてみると様々な方法やアイテムなどがあり、簡単に買い換えてしまう人がいる一方で、
傘の置き忘れに悩む人が、自分を含め多いのもまた事実なのだと感じました。
今回お話させていただいたことが、
皆さんの梅雨時を過ごす情報として少しでも参考にしていただければと思います。
Y・K