【コラム】お正月の過ごし方
2016.12.22
当社のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
今回のコラムを担当します営業部の村田です。
普段は仕事でなかなか休みを取れず、「お正月だけはゆっくりと過ごせる。」
そんな環境の方が多いのではないでしょうか。
お正月は家族揃って帰省する方や旅行に行かれる方、テレビを見ながら家でのんびり過ごす方、
昼間から仲間とワイワイ飲み喰いする、などと色々な楽しみ方があると思います。
ただし、「お正月ぐらいさー」とむやみに気が大きくなってルーズさに歯止めがきかなくなる方は要注意!
三が日過ぎて、いざ日常モードにシフトしようとしても、
カラダが動かない...やる気が出ない...などといった気分に襲われてしまうことがあります。
深夜はテレビ三昧、昼過ぎに起き出してソファでゴロゴロ...というような、
いわゆる"昼夜逆転"の生活を続けていると体内時計が狂い、リセットが困難になります。
さらに飲食の機会が増えるお正月は胃腸や肝臓に負担がかかりやすく、
外出の機会が減るので運動不足にもなりがちに...これでは、気持ちもカラダも鈍ってしまうのは当然です。
これが『正月病』です。
しかし、正月病は予測可能な分、対策も立てやすいといえます。
「朝10 時までには起きる」「ダラダラ喰いをしない」「適度な運動をする」
理想は、なるべく普段通りの生活をすることです。
カラダを労り、朝日を浴びて近所を散歩するなどのほどよい運動をすることで、
体内時計も正常化し正月病を未然に防ぐことができます。
さらに仕事始めの朝は、熱めのシャワーを浴びるのがおすすめです。
交感神経が優位になって、"やる気モード"に入りやすくなります。
ただし、「これから新しい1年が始まるぞ!」と気負うよりも、
まずは一日を乗り切ることを考えましょう。(家に帰ったら乗り切った自分を褒めてあげる。)
そのうち自然と日常モードへと体調は戻れるはずです。
今日は22日、今年もあと数日を残すのみとなりました。
一年間頑張ったカラダと家族に感謝して、よい年をお迎えください。
迎える新年もよろしくお願い申し上げます。[感謝]