【コラム】自分の夢を描くことの大切さ
2016.06.25今年もまもなく梅雨明けで半年が過ぎますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
中央キャリアネットのホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
日々の仕事の忙しさに追われ、最近は本当に大切な自分自身の目標や理想・夢・本音などを
真剣に考える時間が少なくなってしまっているな~。
皆さんは、そんな印象をお持ちではないでしょうか?。
京セラ・KDDIの創業者である稲盛和夫氏は
「自分の人生や仕事に対して、自分はこうありたいと夢を描けるかどうかで、その方の人生は決まる」
と伝えています。
将来の夢を描くというのは、言ってみれば自分の人生を設計する作業のようなものです。
家を建てる時に、まずはその家の設計図を作らなければならないように、
自分の人生もきちんと設計しなければなりません。
自分の希望を取り入れた設計図が描ければ描けるほど愛着のある建造物が造れるように、
人生においても希望を取り入れた大きな夢が描ければ、
その人の人生はより素晴らしいものになっていく可能性が高くなるのです。
しかし、多くの人たちが、自分の将来の夢を描いても行動に結びつけず、
ただ日々をやみくもに過ごしてしまっています。
そのため、何か困難にぶつかったりするたびに、右往左往したり、落胆したりして最悪な場合、
生きる気力すら削がされてしまう場合があります。
充実した日々を過ごしている方は、毎日少しずつ学び行動していくことで、
自分の描いた夢が手の届く場所で待っていてくれることに気付きます。
より高く素晴らしい夢を描き、その夢を一生かけて追い続けることを習慣化すると、
それは生きがいとなり、人生もまた楽しいものへと変化していくはずです。
【日々の仕事に追われている方々へ】
この際、自分の夢を改めて描いてみようと感じられましたら、
自分と向き合う時間を是非、作ってみてはいかがでしょうか。
T.O